看護師不足で過酷な労働環境だった!

看護師の問題解決!完全ガイド

看護師不足で過酷な労働環境だった!

職場での悩みを抱えながら働いている看護師は、全体の約8割いると言われています。
その悩みはそれぞれで、上司に対する不満だったり、給料のことだったり、病院の経営方針だったり、看護業務のやり方だったり。
その中でも、人間関係で悩んでいる看護師が半数をしめているんです。
看護師という仕事が、医療・看護の知識さえあればうまく働けるというわけにはいかないんですね。
考えてみれば、女性中心の職場。何もないはずがありません・・・
このサイトは、そんな悩める看護師のためのサイトです。
わたしと同じだ!と思えば少しは気持ちが楽になるでしょう。
この人と同じようにして見よう!と悩みを解決するヒントにもなるかもしれません。
このサイトで悩める看護師が一人でも救われますように。

看護師が足りないんです

現在独身、実家暮らしの27歳です。
私が働いていた病院は医師の人数に比べて、看護師の数が極端に少ない病院でした。
その為、指示された処置に手が回らず、お昼休憩を充分とる事もままならい大変過酷な労働環境でした。

忙しすぎてスタッフ間のコミュニケーション不足でした

過酷な労働環境であっても、スタッフ同士のコミュニケーションが行き届いていれば、退職には至らなかったと思います。
忙しい環境の中では皆、自分の役割で精一杯になってしまい、仲良くなるどころか殆ど会話をしませんでした。
その為、ストレスによる胃潰瘍、不眠を起こしてしまい退職に至りました。

なかなか退職を受け入れてもらえません

看護スタッフの数が少ない上に、新人を雇うと一からの教育を行わねばならなくなる為か、当然のように引きとめられ半年ほど退職願に目を通してもらえませんでした。

今の自分が無理なく働けるのはどこか

体調が落ち着くのを待ち、今の自分がもう一度看護の仕事に戻れるかどうか考えました。
そして、患者の数が少ない、小さな地方のクリニックに勤めるのが今の自分に向いているのではないかと言う考えに至りました。
転職先は、地元の職業安定所を利用して探しました。

面接のとき違和感を感じました

私を面接したのは、医師や看護師などのスタッフではなく、経営者でした。
その為、経営者としての客観的な見解しかできず、面接時に聞いていて思い描いた病院のイメージと、実際その場に行って抱いたイメージは異なるものでした。
条件での異なる点はなかったので、そこは良かったのですが。

ゆったりと働くことができる

患者の数が少なく、また殆どの患者がお年寄りの小さな地方のクリニックに転職が決まりました。
以前勤めていた病院に比べてですが、規模が小さく、夜勤もなく、地方にある事から患者の多数がお年寄りで限定されている事で、無理なく働けるといった感じです。
そして、看護師、看護補助スタッフも多数雇われており、以前の職場環境のような不満は起こらないと思いました。
休憩時間も充分とれ、スタッフ同士も会話が多い職場でした。
しかし、どこの職場に行っても、1つや2つ悪い点があるのは否めません。残業時間が面接時に聴いていた時間よりも30〜40分前後長かった事は不満な点の一つです。

転職先を決める条件

転職しようと決めた際に、私の場合は給料の金額や福利厚生、勤務形態よりも、職場のスタッフの人間関係や、スタッフの管理が行き届いているかどうかを優先しました。
様々な理由で転職をする看護師が多くいると思いますが、自分の一番の希望は何であるのか、はっきりと決めて転職先を決める事が大切だと感じます。
あれも、これも、と欲張って職場を探そうとすると、たとえ求人に困っていない医療業界でも希望通りの就職先を見つけるのは厳しいと思います。

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